おすすめの読書会とは?

読書会に参加する前までは、不安なので調べたり、ネットでおすすめの読書会は無いか聞いてみたりする人も多いと思うのですが、読書会には、いろんなタイプがあるので、他人におすすめの読書会ってどこですかって聞いてもあんまり意味がない気がします。

■おすすめを聞いても意味が無い

意味がないと思う理由は、参加してみないと分からないからです。
じゃあ、適当に参加してみるかと思って参加するのも失敗のもとだし、主催者さんやほかの参加者さんにもご迷惑をかけてしまいますから、ある程度の情報収集はしておく必要はあると思います。

たとえば、
小説を題材にする読書会
ビジネス書を題材にする読書会
テーマを決めた読書会
自由に好きな本を持ち寄って行う読書会
など。

テーマに沿わなかったら参加しなければいいし、小説よりもビジネス書で参加したいのなら、そういった読書会に絞ればいいしですね。

あと、これも重要だと思うのですが、事前に読んでくるタイプか、読書会の時間内で読むタイプか、ここもチェックしておく必要がありますね。
ちなみに私のやっている読書会は、その場で読むタイプのものなので、それを知らずに参加するとついてこれないかもしれません。
そうなると、参加者さんも主催者さんも不幸です。

読書会に参加したことがない人は、読書会は必ず募集の要項に、参加条件が詳しく書いてあることがほとんどですので、自分が希望する読書のイメージを整理してから探すといいと思います。

そういう理由で、おすすめの読書会を人に聞いてもあまり意味がないと思うわけです。
読書会も勉強だと思うので、私はビジネス書や名著系の読書会が好きですが、ジェイン・オースティンの読書会という映画を見てからは、一つの小説についてみんなで語り合う読書会もいいなと思いました。

いずれにしても、どんな形式の読書会であれ、本をテーマに知らないもの同士が集まって語り合うなんていうことをする、またはしようとする人は、貴重な存在というか、知り合って損はないと思うわけです。すばらしい人たちが多いと思います。

■まとめ

読書は、私たちに、知識と経験と教養をつけてくれます。
他にも、いろいろ読書をすることで得られることがたくさんあります。
1人で行う読書で、たくさんの恩恵があるのですが、これが複数の人と読書を行うことで、一人では得られない学びもたくさんあるはずです。だから、ぜひとも自分の希望する読書会を探して、参加してほしいです。そして、慣れてきたら新しいタイプの読書会に飛び込んでみて自分の幅と、そして老若男女関係なく人脈を広げてみてはいかがでしょうか?
すごく実りある人生に変わってくるように思いますよ。

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