読書会を出会いの場として見た場合

ブクリ管理人です。
 
仕事をしていて、ふと周りを見回すと、30代で結婚していない人が、男女問わず多いことに気がつきます。
私も仕事仲間に30代半ばの、それはそれはキレイな女性がいますが未婚です。
一度、紹介したことがあるのですが、うまくいきませんでした。
 
それは、それとして、晩婚化は常態化していますね。
 
これって、出会いのチャンスがないっていうより、仕事が忙しかったり、恋愛よりも楽しいことがいっぱいあって、そっちに夢中になっていたときに、我に帰ったら周りがほとんど結婚していたみたいな感じなんだろうか?
 
 

やっぱり晩婚化

友人に、結婚相談所を経営している人がいるんですが、価値観が一緒の人がいいという人が多いそうです。
ただ、ご自身のスペックを棚に置いて、20代の子がいいとか、高学歴の人がいいとか、いろいろ言うらしいです。
そういうときは、自分を客観的に見なさい、と言うそうです。
友人の会社の会員さんは、30代以上が多いそうです。
 
やっぱり晩婚化です。
 
価値観が一緒って言いましたけど、同じなんてなかなか難しいのではないでしょうか。
 
結婚すれば、恋愛中には気にならなかった、癖や考え方など見えてきて我慢ができなくなったりもします。
 
でも、共通の話題とか、話がすごく合うとか、話が尽きないとか、そういうのは結婚した後、順調にいけば、死が二人を分かつまで一緒にいるわけですから、話が合うというのは私も結婚して十数年たちますが、結婚生活において何ものにも代えがたいもののひとつだと思います。
 
 

読書会は男女の出会いの視点で考えるととてもいい場所?

つらつらと、恋愛や結婚について書きましたけど、そんなに色恋の経験があるわけじゃないので、話はこれくらいにしておきます。
 
ただ、何が言いたいかというと、今回のコラムでは、読書会は男女の出会いの視点で考えるととてもいい場所、向いている場所なんじゃないかと思うわけです。
 
偏見もあるかもしれませんが、本が好きな人、本を読む人に、悪い人はいないと思うのです。
本を読むことで思慮深くもなりますし、ビジネス書のような表現になりますが、語彙もたくさん獲得し、いろんな知識もついて、本を通じて様々な疑似体験もしていて、なんというか、経験豊富で、心が豊かなわけですよ。本を読む人は。
 
相手の立場にたって考えたり、話したりできること、コミュニケーションが比較的得意なのも読書家の特徴です。
 
だから、いい人が多いわけです。
 
そんな人が集まる読書会で、課題図書を読んで参加するタイプの読書会だったらどうでしょう?
事前に本を読んできて、その本を中心とした会話をするわけですから、共通の話題がなくて困るなんてことには絶対にならない。
 
事前に課題図書を読んで、参加するってことは、ちゃんとルールも守れる人です。
 
これで、好みのタイプだったら、言うことなしですよね。
 
と、まあ、不純な動機はさておき、読書に少しでも興味があって、新しい場所に飛び込む勇気があるのなら、是非読書会に参加してほしいですね。
 
婚活パーティーもありますが、結局あれって、スペックで選ぶでしょう?
逆に、参加するあなたも、値踏みされているわけで、そううまくいかないような気がします。
 
何度か、真面目に同じ読書会に通っていたら、性別年代関係なく、すごくいい友達ができると思います。
私も、素敵な友人が読書会を通じて何人もできました。
 
 

まとめ

最初は不純な動機でも、私は良いと思います。
読書は、読む人をこころ豊かにしてくれます。感性が育つんです。
読書会で知り合って、カップルになり、結婚したとしたら素敵だと思います。

本のある生活だけでも素晴らしいと思うのに、そこに、同じ読書好きのパートナーがいるなんて、想像しただけで腹が立ちます。(笑)
ちなみに、私の妻は、速読なんて習ったことが無いのに、読むのがものすごく速いです。私は速読使ってやっと妻に追いつく程度です。。

ぞれはいいとして、
新しい出会いをもとめて、是非お近くの読書会に参加してみてください。
ブクリも微力ながら読書会情報を探してアップしていきます。

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