読書会で一番大事かもしれない集客について

ブクリ管理人です。
私も未読の本をその場で読む種類の読書会をWEBやリアルで開催しています。
知人にも読書会や各種イベントを行っている人がいますが、どれもコンテンツの内容はたのしく有意義で、次回も参加したくなるものばかりです。

コンテンツ内容は参加者さんが喜んでくれるように、あの手この手と工夫を凝らすわけで、基本的につまらなくなることは無いと思うんです。
しかし、これって職人の作る商品と一緒で、食べてみないと分からない、使ってみないと分からないという大問題があります。

読書会でいえば、参加者さんがいないと話にならないわけで、参加者さんにあなたの読書会を見つけてもらわないといけないわけです。つまり集客です。
最初のうちは良いと思うんですよ。
身近な人で声をかけたら参加してくれたりするでしょうから。
でも、それも最初のうちだけで、読書好きの人脈を刈り取ったら、あとは新規の参加者さんを集めないと継続できません。

では、どうしたらいいか?

ではその集客方法はどうしたらいいのか?ですが、管理人も明確な回答を持っていません。(汗)
カンタンに参加者さんを集める方法があれば私も知りたい。(汗)

人が集まらないそもそもの原因は、主催者にブランド力が無いからだと、とある読書会の集客について書いた記事を読みましたが、そうだなと思います。

「そうかぁ・・・ブランド力が無いからかぁ」
と、簡単にあきらめるわけにはいかないので、
ここ最近感じたことや、自身の経験や周りの事例から、少し読書会集客のヒントになることをまとめたいと思います。

読書会集客のヒント

1.プラットホームを作る
2.コミュニティを作る
3.参加する理由(ベネフィット)
4.継続する

読書会集客のヒントとして以上の3つをあげたいと思います。

1.プラットホームを作る

これは、読書会の告知や開催報告を掲載するホームページです。ブログでもいいと思います。
毎回集客ができている読書会には、必ず情報を発信する場所があります。

2.コミュニティを作る

読書会の集客人数ですが、参加者さんから利益を得ようと考えている人は少ないと思いますが、多くても4~5人くらいの参加が平均的なのではないでしょうか?神奈川で読書会を主催している知人もそれくらいを安定して集めていますが、同じ人が参加することが多かったり、今回は参加してもらったので、参加者さんの読書会にも参加するということもあるらしいです。

私の過去の読書会開催の経験では、とある勉強会のお手伝いを定期的に行っていて、主催者の先生から許可をもらい、先生の生徒さんのメーリングリストに、読書会の告知を行い、集客していました。毎回3~5名の方が集まってきていたので集客に困ることはありませんでした。
コミュニティを作ることも集客のポイントといえるでしょう。

3.参加する理由(ベネフィット)

先ほど、人が集まらないのは、ブランド力が無いからだと言いましたが、読書会のテーマを絞り、参加したくなる内容にすることが大切です。あなたの読書会に参加することで、こんなメリットがある。ということが伝われば、忙しい毎日を過ごしている方たちも参加を検討してくれるはずです。
テーマの無い読書会もありますが、それだと弱いですよね。

4.継続する

最近、これが改めて大切だなと感じています。
知人が経営するWEB制作の会社が、半年に一回、同業者をあつめた交流会を開催しています。
私は異業種ですが、2回目から参加していて、3回目までは居酒屋で20名くらいだったのですが、現在6回目で参加者100名を超えました。
特におもしろいイベントがあるわけでもないのですが、同業者の交流が無かったため、横のつながりを作る唯一の会として口コミもあったと思いますが、特に集客にお金をかけるわけでもなく、毎回大きくなっています。最近はMCが得意なスタッフさんが司会進行をして、おもしろい出し物をしたりして楽しいです。
そこまで大きくない都市で100名を集めるなんてなかなかできないことです。
この事例のポイントは「継続開催」です。

まとめ

以上、読書会の集客について考えてみました。
読書会ですから、5名も集まればたいへん内容の濃い読書会になることは間違いありません。
5名・・・たった5名です。
2~3人ならカフェでもできます。
ちょっとした工夫で継続して集められない人数ではありませんよね?
もちろん、読書会の告知、このブクリも微力ながら協力させていただきますのでお気軽にご連絡ください。

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