本を読んで自由になる

読書会に参加する人ってどんな人なんでしょう?
 
本を読むのが好き
本を読んで知識を深めたい
読書会に参加して友だちを作りたい、人脈を広げたい
朝活をしていることを自慢したい
 
などなど、いろんな目的をもって読書会に参加していることと思います。
おそらく、本が好き、読書が好き、という人がほとんどかもしれないですね。
 
 
では、なぜ本を読む(読まなければならない)のでしょうか?
本を読むのも貴重な時間を使います。
 
ある人は、趣味に時間を使い、
ある人は、仕事に時間を使い、
ある人は、家族に時間を使い・・・・
ある人は、スマホをいじるのに時間を使う。
 
人それぞれ、時間の使い方は様々です。
管理人は本を読んだ方がいいと考える1人です。
 
 

本を読んで自由になる

本を読むとどんな良いことが起こるのか?
あげてみると良いことがたくさんあります。
また別のコラムでそのあたりのことは書いていきたいと思います。
 
それで、人を成長させるために必要なことが3つあって、
1つ目は、他人
2つめは、自分の経験
3つめは、読書
なのだそうです。
 
これは、「死ぬほど読書」(丹波宇一郎 著)に書かれています。
 
人の成長に必要な3つのことですが、読書が欠けることは人生にとって大きなデメリットになります。
 
なぜ、デメリットになるのかというと、他人と自分の経験だけでは、狭い成長、小さな成長しか望めないと管理人は思うからです。
 
 
大きく成長するためには、読書が必要。
 
 
読書をすることで、頭の固い人間になると思っている人もいるようですが、それは違います。
 
読書をすることで、著者の経験を本を通して学ぶことができ、またたくさんの言葉も知ることができるため、考え方の幅が広がって、自由な考え方が出来るようになるのです。
 
 
管理人が以前読んだ本で、題名は忘れましたが、人は何かを考えるとき、頭の中で言葉を使って考えるのだそうです。
ですから、他人と自分の経験だけで成長してきた人は、狭い範囲で知っていることだけをベースに考えますから、自分の殻を破るような考えが出来ない訳です。
 
 
しかし、他人と自分の経験に、本を加えることによって、自分の範囲を超えた考えが出来るようになるのです。
 
 
狭い範囲でしか考えられない人と、本を通じて成長してきた人とでは、どちらが自由かと言えば、本を読んできた人がより自由だと言えます。
 
 
ただし、机上の空論という言葉があるように、本で学んだら自分の物にするために、実際に試してみる、実践してみることが大切です。
 
 
読んだら読んだままにする人も多いのかもしれませんが、読書会では、読んだ本を参加者の人たちに説明しなければなりません。
この発表もアウトプットと言って、読んだ本を自分のものにするための方法の1つです。
読んだ本を読んだままにしないという面でも読書会に参加することはとても素晴らしいことだと感じます。
 
 

まとめ

読書をすることで自由になるという話しを簡単ですが説明しました。
読書会に参加するだけでも大変有意義なことです。
 
そして、本を読むことは自分の殻を破り、自由な考え方ができるようになるということもお話ししました。
 
なぜ本を読むの?と聞かれることもあるかもしれませんが、読書は自分のためにするものですから、そんな質問にまじめに答える必要はないと思います。
もし、明確に読書の良さについて答えられなくても、実は読書にはそんな効果があるんだということは心のどこかに置いておいてくれると管理人としても嬉しいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です