読書会の発表内容の目的に合わせた本の読み方

読書会に参加していますか?

 

 

こんにちは、ブクリ管理人です。

 

読書会の参加条件に、本の種類があります。

指定図書を事前に読んでくる場合と自分がオススメする本を紹介する場合です。

 

私見ですが、指定図書のある読書会では小説が多いように思います。

 

だいたいは読書会に参加する前に、本を読んでおくというのがスタンダードなルールです。

ですから、本を読まなくてはならないわけですが、今日紹介する方法を使えば、本を読む時間が比較的短縮できるようになりますので、毎回読む時間がないと感じている人はぜひ参考にしてみてください。

 

まず、読書会でどんな発表にしたいかを決めます。

 

例えば、

 

① 本のあらずじを発表したい

 

② 一番伝えたいことを発表したい

 

③ 小説を紹介したい

 

 

 

① 本のあらずじを発表したい

本のあらずじを発表したいと思っているなら、本の『まえがき』『あとがき』『目次』『著者プロフィール』を読みます。

 

そうすると、本の概要がだいたいつかめます。

つかめた後は、本文にザッと目を通してあらすじを紙に書いてまとめます。

それでOKです。

 

 

② 一番伝えたいことを発表したい

一番伝えたいことを発表したい場合は、本の『まえがき』『あとがき』『目次』『著者プロフィール』を読みます。そしてこの本から知りたい情報は何かを読む前に考えます。

 

考えたらそれが、本を読む目的になります。

そして、その目的が書いてある場所はどこかを探しながら本文を読んでいきます。

そして得られた情報を次々に紙にメモしていきます。

 

読み終わったら、メモを見ながら内容を発表のためにまとめます。

それでOKにです。

 

 

③ 小説を紹介したい

小説は、①や②の方法で読むと読んでないところが出てきて内容がわからないままなので、最初から最後まで読みます。

 

ただし、読み方としては、人差し指やペンを文章に添えて、指を文章の上から下へと動かしながら読んでいきます。

 

指先に目を集中して、指の動きに合わせて読んでいくので、早く読みたい場合は指を早く動かせば早く読めます。

指を添えずに読むよりも、指を添えて読んだほうが、いつもの2倍は早くなります。

 

小説は読むのに時間がかかりますが、指またはペンを添えて読む読み方をするといつもより短い時間で本を読み終えることができますよ。

 

 

①と②は自己啓発やビジネス書などに適している読み方で、③は小説や時系列物の本の読み方に適しています。

 

本の読み方は人それぞれあるとは思いますので、管理人の読み方ではありますが、良さそう、合いそうと思われましたら、参考にしてみてください。

読書会に参加するにしても、事前に読み込んで参加しないと面白さも半減してしまいますもんね。

 

 

ちなみに、管理人が主催する読書会は、読んでない本を持ってきてもらって、その場で読んで発表してもらうタイプの読書会です。福岡で開催しています。

本の情報処理が早く出来るような訓練もかねています。

 

 

ブクリにも情報掲載しますので、よかったら参加を検討してみてくださいね。

 

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