「チャット小説」は若者の新たな読書スタイルを生み出すか–スマホ画面から読み解く実態

 若年層がメインユーザーのスマートフォンアンケートアプリ「TesTee(テスティー)」を運営するテスティーと、CNET Japanが共同で現代の若者たちの実態に迫る同連載。

 第7回目は10~20代の男女2311名(10代:1200名、20代:1111名)を対象に「チャット小説」に関する調査を実施した。また、10〜20代の男女106名から「利用しているチャット小説アプリ」のスクリーンショット画像を収集。傾向を分析し、若年層の行動や意識を解明していく。調査期間は2017年11月1~15日。

【TOPICS】
読書家の8割が「書籍派」。日常的に読書をするのは10代男女
好きな小説のジャンル、女性は「恋愛」、男性は「SF・ファンタジー」
チャット小説の認知度は10代男女で3割、20代男女で2割程度
利用チャット小説アプリ、第1位は「DMM TELLER」
スクリーンショット調査で判明した若年層のスマホ読書事情
 まず、10〜20代の男女を対象に小説について調査した。..>> 続きを読む..

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