図書館利用してる? ノーベル文学賞で「読書の秋」意識する人が増加か

5日、今年のノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏の受賞が発表され、書店では同氏の作品が完売するなど、大きな話題となっている。
 
代表作のひとつ『日の名残り』は、1993年にアンソニー・ホプキンスが主演し、イギリスで映画化され、翌1994年に日本でも公開された。
 
また、『わたしを離さないで』も2010年イギリスで、キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイを主演に映画化。
 
日本国内では2014年に多部未華子が主演し、蜷川幸雄氏の演出による舞台化や、2016年は綾瀬はるか主演でドラマ化され、同氏の名前をこうした作品の原作者として知った人も多いはず。
 
そんなカズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞という大きなトピックスで、にわかに書店を訪れる人が増えたり、「読書の秋」を意識したりする人は少なくなさそう。
 
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