本屋さんで楽しむ「アナログゲーム」で、本の先にある体験を

ネット書店や電子書籍に圧され、寂しい状況の続く「街の本屋さん」。しかし、本の販売だけに止まらず、トークライブや体験イベントなどを通して、幅広く「知」を提供する空間として進化し続けている書店もある。

2013年、東京池袋で創業後、福岡、京都など6書店1スタジオを持ち、今年も新たに4店舗の出店が決まっている天狼院書店もその1つだ。天狼院書店のコンセプトは「READING LIFE」。「本の先にある体験を提供する」というこのコンセプトのもと、イベントスペースやBAR、カフェの併設、こたつ設置など個性豊かな店舗が各地に並んでいる。

加えて特徴的なのは、天狼院書店主催のイベントが豊富に用意されていること。

読書会をはじめ、文章力向上などを目的としたライティングゼミ、写真撮影などを講師に学びながらを実践する講座や旅行、映画制作まで、どれも「本の先」を体験し、生活を豊かにするものばかりだ。その中から、2月14日(金)に東京池袋天狼院書店にて開催される「アナログゲーム部」を紹介する。

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