フェリス女学院大学が2月11日に朗読会「物語から、始まる。~『不思議』のさきに見えるもの~」を開催 — 読書運動プロジェクトの一環

フェリス女学院大学(神奈川県横浜市 学長:秋岡陽)は2月11日(月・祝)、神奈川近代文学館ホールで朗読会「物語から、始まる。~『不思議』のさきに見えるもの~」を開催する。これは、同大の「読書運動プロジェクト」が毎年実施しているもので、今回で9回目。プロジェクトに所属する学生スタッフと同大OGの朗読サークル「すずの音」のメンバーらが、宮沢賢治の『よだかの星』やサン=テグジュペリの『ちいさな王子』など4作品を朗読する。入場無料、予約不要。

フェリス女学院大学の「読書運動プロジェクト」は2002年度にスタート。学生の読書への関心を高めることを目的に、毎年度テーマを設け、講演会や朗読会、コンサートなどさまざまな活動を続けている。今年度は「大人も子どもも楽しめる物語世界~不思議、驚き!」をテーマに活動を展開してきた。

このたび同プロジェクトは、活動の一環として、朗読会を神奈川近代文学館と共催する。9回目となる今回のテーマは「物語から、始まる。~『不思議』のさきに見えるもの~」。学生・OGが若々しい声に物語を乗せて、観客を不思議の世界に誘う。出演メンバーたちは、今年も専門家からのレッスンを受け、練習を重ねてきた。マイクを使わず生の声で表現される名作の数々を、心ゆくまで楽しめるイベントとなっている。概要は下記の通り。

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