ビジネス書を読まずにそこそこデキる仕事人になる方法

『ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない』(漆原直行・マイナビ新書)という書籍がある。同書は2012年に発売されたものだが、この論調に激しく同調し、著者の漆原氏と作家・投資家の山本一郎氏とともにライブハウスにて「ビジネス書ぶった切りナイト」を何度も開催してきた編集者の中川淳一郎氏が、ビジネス書を読まずにそこそこの仕事人になる方法を解説する。

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明けましておめでとうございます。新しい年も始まり、心機一転、今年は頑張るぞ! と張り切っている方もいらっしゃることでしょう。そんな時に手にしたくなるのがいわゆる「ビジネス書」であり、「自己啓発書」です。

私自身、この手の本は書評の原稿を頼まれた時以外は読まないのですが、そんな時に読んでみると感想としては以下のようなものになります。

「極めて真っ当なことを書いているな」

ものすごく新たな発見があるというよりは、自分の常識が正しかったことがつくづくと感じられる展開が続くのです。そりゃ、ビジネス書を書くような著者はある程度の成功を収めた人なわけで、その人のノウハウを開示しているのだから、常識人であるのは前提でしょう。もう一つはこんな感想です。

「いやいや、こりゃ、行き過ぎでしょうよ……」

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