大学生5割超、読書時間0分=高校までに習慣なく-大学生協連

 全国大学生活協同組合連合会は、全国の大学生のうち53.1%が1日の読書時間を「0分」と回答したとする2017年の調査結果を発表した。5割を超えたのは、調査項目に読書時間を加えた04年以来初めて。

結果を分析した浜島幸司同志社大准教授(学習支援)は「高校までに読書習慣が身に付いていない学生が増えている影響が大きい」としている。

発表されたのは「第53回学生生活実態調査」。17年10~11月、全国の国公私立30大学から回収した1万21人の回答を集計した。

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