元気な高齢者(Super Ager)は脳がもともと大きい?それとも脳が萎縮しない?

Super Agerとは?
80歳を過ぎても記憶力や体力が50~65歳の頃と変わらないほど元気であり、特にエピソード記憶の検査で高い成績をおさめるような高齢者のことを、Super Ager(スーパーエイジャー)とよびます。

年齢を重ねると知力と体力ともに衰えるものとの常識を覆すような、元気な高齢者Super Ager(スーパーエイジャー)が最近注目されています。人間の記憶を貯蔵する「大脳皮質」は加齢に伴い縮小し、記憶力も低下していくという事が定説となっていますが、80歳を過ぎても50~65歳と同程度の記憶力をもつ、脳科学の分野でスーパーエイジャーといわれる人たちの大脳皮質は、平均に比べて著しく厚いことが先行研究によってわかっています。

脳の最も大きな部分の大脳皮質は、思考から発話、音声、視覚、味覚などの知覚情報の全てをつかさどっています。その大脳皮質は通常、加齢とともに少しずつ萎縮していきます。一般的に40歳位から萎縮が始まり、10年で約5%縮むといわれていますが、アメリカのノースウエスタン大学のCOOK氏らが発表した研究として、一般の高齢者に比べて、スーパーエイジャーは加齢に伴う脳の萎縮率が少ないことが今回の研究で報告されました。..>> 続きを読む..

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