日本最大の読書サークル主宰者が学生時代に愛読した本は?

「猫町倶楽部」という大きな読書会グループがある。本書『読書会入門――人が本で交わる場所 』(幻冬舎新書)はその主宰者、山本多津也さんの初の書著だ。読書会をつくった経緯や概要、意義や効果などについて詳しく説明している。これから自分でも読書会をやろうとしている人、あるいは参加したいと思っている人には大いに参考になる。

年に9000人が参加

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