読書会に参加してみたいけど、どんな人が来るのか不安。
興味はあるけど、自分なんて読書家じゃないし・・・
読書会への参加って、楽しそうだけどちょっと不安ですよね。
そもそも読書会は、色々な形式があり、主催者のスタンスもまちまち。
どうも、つかみどころがなくて、不安になる気持ちもよくわかります。
そこで、初参加の方の不安をできるだけ取り除き、安心して参加してもらえるよう、読書会について簡単に解説しました。
ぜひ、ご覧いただいて、あなたが読書会へ参加する応援をさせてください。
読書会の雰囲気ってどんな感じ?
主催者やテーマによっても様々ですが、もっとも一般的な読書会は、
・テーマなし
・自分がこれまで読んだ本の中でオススメしたい本の内容を、参加者に伝える
・テーブルなどを囲んで、コーヒーなどを飲みながら楽しく話す
というイメージです。
読書家の方ももちろんいますが、さほど本を読まない方でも、熱く語っていることが多々あります。
マンガを持ってくる方や雑誌を持ってくる方もいて、そういった時はみなさん非常に楽しそう。
もし初参加の壁を感じているのであれば、こういった自由な読書会を選びましょう。
また、読書会は一つではありません。
どうしても、場所との相性や人との相性もあるため、ファシリテーターがうまく誘導してくれて、楽しく参加できる読書会と出会うまで、いくつかの読書会に参加してみるとより良いでしょう。
ビジネス書を読んで成長したい!
一般的な読書会よりは少ないですが、ビジネス書専門の読書会もあります。
私たちブクリ運営者も、この「ビジネス本読書専門」の読書会を主催しています。
こちらの特徴は、
・テーマの有無はバラバラ
・課題図書が出る読書会もあり
・その場で読む読書会もあり
・朝活/夜活など、休日ではなく平日開催のケース多数
などです。
もし不安があるようなら、営業さんであれば営業の本をテーマとしている読書会に参加するといいでしょう。
また、朝活などは、みなさんパリっとした方が多く、朝から元気になれるため、オススメです。
プレゼンの練習をしたい!
アメリカ発祥の「トーストマスターズ」のように、プレゼンのスキルを磨きたい!という方もいるでしょう。
そういった方は、アウトプットに重きを置いた読書会に参加してみるといいと思います。
代表的な例でいうと、「ビブリオバトル」。
こちらは京大発祥の書評バトルですが、大規模なものだと、聴衆として参加することができます。
まずはどんなものなのか様子を見たい、という方は、ある程度の規模のあるビブリオバトルに、聴衆として聞くだけ参加してみるといいのではないでしょうか。
初参加からいきなりプレゼンしたい!という方は、普通にプレゼンターとして参加することももちろん可能です。
流石にバトル形式はしんどい、という方は、他にもアウトプットが前提となっている読書会がありますので、そちらでも練習を行うことができます。