読書会ができる場所について

読書会楽しんでいますか?
読書会を開催しようと思った時、まず悩むのが会場選び。
今の読書会会場の主流はカフェですね。
まだそんなに読書会が知られていない時、私が福岡で開催していたときも、開催場所は自然とカフェになっていました。
貸し会議室を借りるという方法もあったのですが、なぜかカフェでした。

■なぜカフェか?

なぜ読書会はカフェなのか?
理由は、会場費がかからず、飲食代で済むのが大きな理由でしょう。
まれに、カフェで開催しているのに、500円とか参加費を取る意味不明な読書会もありますが、基本的には飲食代とご自身が持ち寄る書籍代と交通費くらいです。

貸し会議室という方法もありますが、会場費が掛かるのと、参加者で折半する、当日ドタキャンがあった場合、などなど、私も1度チャレンジしましたが事務関係が結構面倒で、レンタルするのを辞めてしまいました。

カフェは人の出入りは多いし、音楽はかかっているし、雑音も多いです。
でも、実際に読書会をやってみると分かりますが、これが結構心地よくて思った以上に集中できます。カフェと読書会は思った以上に相性がいいのです。

■ルールを守る

カフェで勉強をする人も増えてきて、”長時間の利用は禁止”というカフェを散見するようになりました。カフェで開催となると、確実に参加人数分の席が確保できる保証はありません。
主催者さんは早めに来店して、席の確保をするでしょうから、参加予定の人は、いくら参加が無料といっても、時間に遅れたり、ドタキャンしたりといったことが無いようにしましょう。
そして、開催場所はカフェですから、最低限、コーヒー等飲み物はオーダーしましょう。
でないと、次回の開催が難しくなります。読書会ができるカフェは貴重ですからね。

■場所を確保する

読書会の場所の確保は、毎回悩みの種です。
私の場合は、ヴェローチェというカフェを主に使わせていただいていましたが、使い慣れた場所は貴重な存在です。ただ、席数を予約できるわけではありませんから、事前に場所を決めていても席数が確保できない場合もあります。
そんな時のためにも、面倒でも交通の便がよい場所のカフェをいくつかピックアップしてリサーチしておくことも大切です。
また、場所の変更連絡のためにも、参加者全員の連絡先も必須です。

それから、チェーン系のカフェではなく、個人経営のカフェのオーナーと仲良くなって、毎回使わせていただくという方法もあります。
場所は確実に確保できますし、お店へも売上で貢献ができるのでWIN-WINです。

■まとめ

読書会の場所の定番はカフェですね。
会場の確保で言えば、参加人数分の席が確保できないかもしれない不安定な要素はありますが、飲食代で開催できるので、参加者も集まりやすいですし、読書好きな方との交流もできるので非常に有意義です。
本当は主催する側になると、参加するだけよりもたくさんの経験が積めるので、何度かいろいろなタイプの読書会に参加してみて、自分で主催するというのも是非チャレンジしていただきたいところです。

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