「まちがいでした。ごめんなさい」(汗)
読書会に参加していますか?
こんにちは、ブクリ管理人です。
管理人は、過去、今までのコラムで、やっちゃいなよ読書会、と言い続けてきました。
それは、読書会を主催すると得られるメリットが大きいと思ったからです。
でもね、そう思っていた読書会のメリットは、管理人の考えをはるかに超えるものでした。
管理人の考えていた読書会を主催するメリットを98円で安売りされているカップラーメンだとすると、管理人が考えを改め直した読書会を主催するメリットは、管理人の地元、博多の超有名ラーメン一風堂の革新の1杯『赤丸新味』くらいの違いがありました。
「まちがいでした。ごめんなさい」(汗)
あやまったけどね、でもですね、
1000円の商品が実は10000円でした、ごめんなさい。というのではないので、いいではないですか…。
すみません、不適切発言でした。本当に間違いでした。
ごめんなさい。
では、98円のカップラーメンと一風堂の『赤丸新味』くらいの違いとは何なのか? ですが…。
これは、自分が主催する読書会は、最新のiPadなのです。
……。
もっと、分かりにくくなりました?
読書会に参加するということは、それは他人のiPadを借りることなんですよ。
借り物のiPadなんて、どれだけ最新のマシンであろうと、人の物。
オレのものはオレのもの。お前のものもオレのもの
は、某ジャイアンの名言ですが、他人のiPadは自分にメリットをもたらしてくれません。
最新のiPadは凄いです。私のようなものが100%iPadの魅力を語り尽くせるわけはないのですが、少なくともiPadがあれば、今までの仕事の仕方がガラリと変ります。
まず、紙のメモが必要なくなります。
そして、ノートも必要なくなります。
さらに、消しゴム、鉛筆、ペンも必要なくなります。
iPadには専用のペンが付属しますが、このペンは、ありとあらゆるペンに変身します。
色も数万種類に変化します。もちろんiPadの中でですけどね。
管理人はメモ魔でして、何をするにもノートにメモを残していました。
色ペンは常時20種類くらいは持ち歩いていて、何かあるとノートに書きなぐっています。
使うノートは、コンプリートというダイソーのA4の無地ノート。
使い勝手も紙質もいいのですが、いかんせん、デカイ。
ちょっとバッグに入れて持ち歩くというのがなかなかやりにくい。
かさばる。
でも、面倒なことに、アイデアや発想を記録するには、心地よく使い慣れた文房具でないと上手くいかないのです。面倒なヤツですよね。
書いた後も大変です。
捨てられないからずっと保管しないといけないし、どんどんたまっていきます。
途中でアイデアを書き足すということもできますが、やっぱり面倒です。
iPadの使い方は本当にたくさんあるのでしょうけど、管理人にとっては手書きのメモやアイデア出しの落書きが、ペンを使ってデータとして作れて、無限に残せてかさばらず、保存にも苦労しない、iPadさえ持っていればどこででも手書きでアイデア出しの作業ができる。
講座に参加する場合も、iPadさえ持っていけばいくらでもメモが残せる。
これだけでも、仕事や環境がすごく変ります。
そして、アイデアを出す時に、道具をそろえたり、足りないものがあって、探しているうちにアイデアが消えてしまって思い出せなくなったなど、途中中断で悔しい想いをしなくてすむため、仕事のアイデアのクオリティが上がります。
クオリティが上がると、仕事のチャンスが増えます。
いいことだらけです。
読書会もiPadなんですよ。
読書会を主催するということは、iPadを所有するのと同じで、読書会というツールを所有するようなものなんです。
読書会を所有したとします。
最初のうちは、読書会の可能性がいろいろあったとしても、使い方がわからず限られた使い方しかできないかもしれません。
でも、回を重ねていくうちに、少しずつ、人が集まってきます。
集まってくる人は、性別、年代、職業などなど、様々な人達です。
そんな人達は例えるならアプリです。
自分が主催する読書会なので、自分が主催者です。
読書会の満足度が高ければ、主催者への信頼感も生まれます。
本好きだからとはじめた読書会でも、集まってくる人の中から何かしらのチャンスが生まれる可能性があります。
何かしらのチャンスとは?
それは、主に仕事のことです。
いろんな人が集まってくるようになりますので、それだけ自分の仕事のチャンスが増えます。
自分の持っている能力を使って新しいビジネスを広げることができるようになるかもしれません。
思ってもみなかった事で独立とかね。
そんな、夢物語でしょ。
と思うなかれ。
今、管理人が読書会開催のために、指導をお願いした青年がまさに、読書会をiPadにした人物なのですよ。
最初は仕事で、縁もゆかりも無い福岡に来て、友だちがいないから友だち作りのために始めた読書会だったはずなのに、継続して読書会を主催することでだんだんと規模が大きくなっていきました。そしてわずか1年後には、全国でも読書会が盛んな福岡にあって、有名な読書会を主催するまでになりました。
その後、会社を辞め、独立しました。
管理人は、まだ知り合って日が浅いのでどんな仕事で独立したかは、聞いてないのだけどいろんな縁とチャンスが読書会から広がったことは間違いない。
やっぱり人との関わりがないと、チャンスは広がらないよなと管理人は改めて思いました。
読書会を主催することは難しそう…。
実際、管理人も準備を進めていますが、たしかに難しいというか面倒です。
でも、iPadだって、購入してしばらくは、設定や取扱で手間と時間がかかるものです。
読書会をiPadのように、自分のツールだと捉え直してみると、iPadを大切にするということは、人を大切にするということと同じと言えますよね。
管理人は最新のiPad、欲しいんです。
だって、今日のコラムに書いたこと以外でも可能性が広がるから。^^
読書会だって、iPadと同じように、可能性があるものだと、再認識しましたよ。
ほんとうに、今まで読書会を主催することについて考え違いしていました。
ごめんなさい(汗)