ブクリ管理人です。
読書会で発表する、読んだ本の内容についてお話ししてみたいと思います。
課題図書がある場合や、課題がフリーの場合、どちらでもなんですが、事前に読んでくる場合、読書メモは取っていますか?
小説なら、読みながら頭の中でストーリーをイメージすると思いますので、比較的発表もしやすいのかな?と思いますが、ビジネス書や自己啓発書等の場合、読み終わったあと、「あー面白かった。」で終わる場合も多いため、いざ人に説明しようとしても、「すごくよかったよ!」という感想しか言えない場合が多いのではないでしょうか?
ビジネス書や自己啓発書は、自分の生活を豊かなものに変えてくれる本ですから、あーおもしろかった!で終わってしまっては、読書会で発表する、しないにかかわらず、モッタイナイです。
そんな感想しか言えないとなると、大変書きにくいのですが、読んでいないのと一緒だと思うわけです。
ノートの活用
ですから、読みながら、ノートを取っていくといいと思うわけです。
ブクリ管理人の私も、小説以外の本は、ほぼ読書ノートを取っています。ノートの取り方はオリジナルの物ですが、後から見返すと内容が把握できて便利な仕様になっています。
それはそれとして、ノートの活用は、必須とまではいきませんが、取っておいた方がいいです。読み終わった後に、自分の考えや経験も踏まえて、本の内容を振り返ると、さらなる考えが浮かんできます。
そういったものもメモしておくといいですよ。
そして、そのノートを持って読書会に参加すると、より多くの情報を参加者さんにお話しできると思います。
そして、読書会最大のメリットのひとつが、参加者の本の紹介を聞いて、1冊読んだくらいの情報を得る。だと私は思っていますので、持参したノートに参加者の方の発表内容をメモしていくと学びになります。
その場で学びや気づきがあっても、読書会終わったら忘れちゃいますからね。
まとめ
以前、読書感想の書き方のコラムを書きましたが、効率のいい読書ノートの取り方に興味のある方はメッセージください。ブクリ管理人の読書ノートの取り方を簡単にお教えします。
とはいえ、読みながら本の内容をメモするという行為は、慣れないうちはアクロバティックな感じで、なかなかできないという人も多いですから、箇条書きで2~3行の記録でもいいので、とにかく書いてみてください。
そして、読書会で発表したら、それがアウトプットになって、しっかり記憶に定着しますよ。
読書ノート、ぜひやってみてください。