本って全部読まないといけないの?

ブクリ管理人です。
本って全部読まないといけないの?というテーマでコラムを書いていこうかなと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい。

管理人は久しぶりに、小説を読みました。
殺し屋のマーケティングという小説でした。
女子大生が「殺し」の依頼世界一の会社を作るというお話し。
400ページくらいの小説だったのですが、これくらいのページ数って小説をよく読む人には普通なんですかね?(読まないんで検討もつかない。汗)

読書会ポータル運営しているくせにこの発言はよいのでしょうか?

・・・・。
よくないよね。(汗)

「本って全部読まないといけないの?」

今日のコラムのテーマは、
「本って全部読まないといけないの?」
なのですが、小説は全部読まないとだめですよね。
わかりきったことですが、読まないと話しが分からなくなるから。

でも、自己啓発やビジネス書は自分が今一番必要な情報が手に入れば、そこで読むのをやめてもかまわないと思います。
自己啓発やビジネス書を

1.最初から最後まで読むのと
2.必要なところだけを読むのと

管理人は何度も読み方を変えて比べています。
比べると分かるのですが、2の読み方のほうが得られた情報を役に立てることができています。

1の読み方だと、あれもいい!これもいい!となり、感動はするのですが、読み終わった後は結局、

「いい本だったなー」

で終わることが多いんです。
読書会に参加して、本の発表をするとき、
全体のあらすじを説明するよりも、

自分は何のためにこの本を読み、
こういうことを学んだ。

と発表する方が、
自分の熱意が伝わるし、参加者からも共感が得られます。

それに、聞いている方も読んでみたいという気になりませんか?

本のあらすじなんてね、知りたきゃ
出版社が発売前にアップしている書評ページを読めばいいですからね。

 

読書会に参加することはいい練習に

前回少し書きましたが、読書会に参加することで、
発表しなければならないという「義務と責任」が発生しますから
ぜったいに、参加日までに読まないといけない。

小説でなければ、
この本から何を得たいと思ったのか?
つまり、目標を決めて、読むといいんです。

また、機会を作って、
管理人がやっている読書法のコラムを書きたいと思いますが、

まずは、目的を決めること。
そして、ページをめくりながら、目的にあった情報があるかを
読んでいきます。

読んでいて、目的の情報ではないと思えば、
勇気をもって読み飛ばします。
たとえ、それが、おもしろい内容であってもです。

そうすると、眼球を速く動かして、全ての文章を読む速読はできなくても、本を速く読むことができるようになりますよ。

こういう読み方が習慣化すると、読んでいない部分があってもほとんど影響が無いことが体験できます。
本って最初から最後まで読まなくてもいいんだな。ということが分かってきますよ。

まとめ

もちろん、読みたかったら、最初から最後まで読んでもいいんですよ。
読書は自由ですからね。

でも、ビジネス書も自己啓発書も、今自分が必要な情報って本1冊の中で1~2割くらいなんですよ。

それに、さっき書いたように、読む目的を決めないと、
いろんな役立ちそうな情報が入ってきて、読み終わった後は時間がたつにつれて忘れてしまいます。

これからも、何度もこの話しを書くと思いますが、本は最初から最後まで読む必要は無いことは知っておいて下さい。

・・・・。
小説は話しが分からなくなるから
全部読まないとダメですけどね。(汗)

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