タイトル:読書会は、男性が女性の服を着るようなもの。
こんにちは。ブクリ管理人です。
読書会楽しんでいますか?
読書会は色んな人があつまります。
本好きのはずですから、人間的にいい人が集まってきます。
中には『?』な人も来ますが、そういう人は次回は主催者から、本人に気づかれないように、そしてさりげなく出禁にされるようです。
もし、気に入った読書会があって、リピートしたいのに参加できない場合は、もしかしたら自分が気がついていないだけで『?』な人に認定されてて出禁になっているのかも…(汗)
参加者さんは、緊張はするでしょうけど、あるいみ参加するだけでいいですから、自分の緊張以外は気楽です。
でも、主催者さんは、読書会のテーマを決めたり、出席者の出欠確認、場所の調整、場合によっては使わせてもらう場所にあいさつに行ったりなどなど、やることがいろいろあって大変です。
そんな見えない苦労を考えることができていれば、場を乱さないようにしたり、周りの人に配慮したりすることもできるんでしょうけど、中にはそれができない人もいます。
そういう人がいても読書会を回せる人はファシリテーション力が高い人です。
逆にいうと、読書会を主催していたらファシリテーション力もついてくるといえます。
まぁ、だから読書会に参加するなら、参加者さんには参加している間だけでもお行儀よくしてほしいなと思います。
読書会は新しい本の読み方だと管理人は最近思いました。
読書って一人でするものですよね。
でも『ジェイン・オースティンの読書会』なんていうステキなステキな映画がありますが、1冊の本を持ち寄って読書会をするんですが、集まったメンバーの中でいろんな事件が起こる。
そして読書会で参加した人の何気ない一言に救われたり、解決のアイデアを得たりする。
きっかけは自分も読んだはずのジェイン・オースティンという作家が書いた小説。
相手も同じ小説を読んでいる。
自分も同じ本を読んでいるはずなのに、本は人によってさまざまに変化する。
一人で読むと、一人の解釈で終わる。
けれども、たくさんの人と読むと、自分が考えもしなかったことを学べる。
そして、他人の読み方、理解の仕方、感じ方、本から学ぶこと以外に人からも学べる。
そう考えると、読書会は新しい本の読み方といえるのでは?
なんて管理人は考えました。
もう、読書会に参加したことがある人たちがみんな気づいていることかもしれないですけどね。
『本は一人で読むもの』
と決めるけてしまっていたら、読書会という新しい本の読み方には気づけないでしょう。
これは男性が女性の服を着るくらいの飛び抜けた発想かもしれません。
でも、最近は女性の服を男性が着ることもありますよね。
女装趣味じゃなくてですね。(汗)
たとえばロングカーディガンとか、女性用のストールとか、いろいろ。
洋服は女性ものの方が需要があるから安かったりもするんですよね。
もちろん管理人も女性用買ったりします。
最初は抵抗がありましたけどね。
新しいこと、今まで考えもしなかったことを実行にうつすと、頭が混乱します。
でもおもしろいことに、何度か経験するとなれてきます。
なれたとき、それは能力が上がったということだと管理人は考えてます。
もしかしたらあまり感じないのかもしれないけど、もしも、一人で本を読んでいて、なんかマンネリ化してるなと感じたら一度、読書会に参加してみてはいかがでしょうか?
絶対に何かを変えるためのキッカケになるはずです。
管理人も自分主催の読書会だけでなく、読書会に参加してみようかな。