こんにちは。ブクリ管理人です。
すっかり気候も涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。管理人はさっき打ち合わせのため事務所をでて星乃珈琲店で打ち合わせだったのですが、星乃珈琲店までの道のりが、天気も良くて空気もカラッとしていて、汗もかかないしとても気持ちよく打ち合わせ場所まで行けました。
管理人の方がすこし早く星乃珈琲店についたので、カバンから本を取り出して読書をすることにしました。時間的なものなのか、店内の場所のせいなのかはわかりませんが、管理人が座った席はちょっと暗くて本が見えづらいなぁと感じながら読んでいました。
しばらくすると打ち合わせ相手が来たので、読書はそこで終わって1時間ほどで終了して事務所に帰ってきました。
星乃珈琲店で読書をしていてふとおもったのですが、小さいときに母親から、
「暗いところで本を読むと、目が悪くなるから明るくしなさい!」
と言われましたよね? 私もよく言われました。
でも、暗がりで本を読んだら目が悪くなるんでしょうか?管理人は本をよく読むので今更ですが気になって検索してみると、どうも本当に目が悪くなるようです。
目が悪くなる仕組みはこうです。
手元が暗いと、目の瞳孔が開きます。
瞳孔が開いた状態で本を読もうとするので、そんな瞳孔が開いた状態で、目はピントを合わせづらいのだそうです。かなりの負担が目にかかるそうです。
そして、目の筋肉が緊張して、そして、目も乾いてしまいます。さらに、ピントがなかなか合わないため、ピントを合わせるために知らず知らずに顔も本に近づけてしまって近視になってしまう。
なるほど、なるほど、そういう仕組で目が悪くなるんですね。
瞳孔が開いたままでピントを合わせるより、瞳孔がせまくなっている状態でピントが合っていたほうが、目の緊張も少なくてすむようです。
遊園地のおばけ屋敷が、管理人はわりと好きなんですが、最恐おばけ屋敷というのもありますよね。本当に怖いので『もうダメ』という方のためにリタイヤする出口がいくつも設けられているという……、どんだけ怖いんだよと思うのですが、さすがに管理人はそこまで最恐のお化け屋敷には挑戦したくはありません。
そのお化け屋敷、暗がりで、いつどんなおばけが出てくるか、どこでおどかされるかをビクビクしながら進まなければなりません。
管理人もお化け屋敷が好きだとは言っても、出口まではけっこう緊張します。
そして、出口にでたときは、一気に緊張が解けてほっとして、どっと疲れてしまいます。
暗がりで本を読まされる目も、私たちがお化け屋敷にいるような状態と同じようなものなんじゃないかと思うわけです。
私はまだ入ったことはありませんが、最恐お化け屋敷なんて言われるものに、なんどもなんどもチャレンジしたら体の具合も間違いなく悪くなるでしょう。
それと同じで、目だってずっと緊張状態にしておくわけにはいきません。
目は一生大事にしていかなければならない大切な器官です。
ですから、本を読むときは明るくして読むことがいいのです。
明るくさせる範囲は、ライトスタンドを使って本の周りだけを明るくするものいいようですから持ってないなら用意するといいですね。
ただ、寝る前に読書をするのが習慣になっている人もいるでしょう。あまり明るくしすぎると、目が冴えてしまって寝れなくなるので、明かりの色は暖色系にするのがいいそうですよ。
それから、管理人もたまにやるのですが、寝ながらスマホをいじることについて、あれは裸眼で直接画面を見ていると、ブルーライトが目の角膜を突き通って、眼球の奥を刺激するため、眠りが浅くなる、つまり睡眠の質が悪くなることがわかっています。
今もあるのかな? JINSという眼鏡屋さんにブルーライトが目のどこまで入り込むのかを実験できる小道具をおいていたのですが、今説明したように、眼球の奥までブルーライトって行っちゃうんですよ。
ですから、寝る前にスマホをいじる習慣がある人は、ブルーライトをカットするPCレンズのメガネをしてスマホをいじるようにしましょう。私もやっていますが、ブルーライトカットのメガネをする前よりも寝付きが確実に良くなりましたよ。
私たちは、読書を習慣にしていますし、読書会を主催したり参加したりして楽しんでいます。これからも楽しく読書は続けていきたいものです。
ですから、こまかいことなんですが、今日お話したような感じで目を大切にする習慣もとりいれていくといいかなと思います。
年老いてから白内障、緑内障になってしまうとなかなか大変ですからね。
ということで、ブクリ管理人でした。