「読書量は収入と直結している」とはよく言われている。それが事実かどうかは別としても、ビジネスパーソンにとって「読書」は大事にすべき嗜みの一つであることには違いない。
では実際のところ、世の社会人たちは「読書」とどのように日々向き合っているのだろうか?
今回、オンライン書店「楽天ブックス」が全国のビジネスパーソン1,000人を対象に実施した「ビジネスパーソンの読書の実態調査」において興味深いデータが見受けられたので、早速、紹介していきたい。
ビジネスパーソンの53.4%が『転職経験者』。『起業経験者』は7.6%、『副業経験者』は17.3%
「終身雇用」「年功序列型賃金」といった従来の日本的な働き方が見直されつつある中、最近のビジネスパーソンはどのようなキャリアを積んでいるのだろうか。「起業」「副業」「転職」それぞれについて経験の有無を聞いたアンケートの結果、回答者の半数以上(53.4%)が転職を経験しており、『副業経験者』は17.3%、『起業経験者』は7.6%だとわかった。
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