こんにちは。ブクリ管理人です。
読書会は探すのが大変じゃないですか?
参加は、条件が合えばどんな読書会でも気軽に参加することができますが、
参加した読書会が自分にピッタリの読書会であるとは限りません。
また、いくつかの読書会にさんかしたら、自分だったらこうしたい、といった希望も出てくるでしょう。
主催者さんに要望を伝えるのもいいんですが、どことなく気まずい空気が流れそうですよね。
そんなことで、読書会に行くのがめんどうに感じて行かなくなるのはもったいないので、
いっそのこと読書会を主催するというのも考えて見てもいいんじゃないでしょか?
自分で主催したら、あなたの読書会に興味を持ってる人が集まって、
運営は少しだけ大変ですが、楽しいものですよ。
読書会を主催するメリット
読書会に参加することと同じメリットですが、参加者ではなくて、主催者として読書会に参加すると、
責任感等、心持ちは明らかに変わるので、この読書会のメリットの受け取り方も大きく違ってきますよ。
読書会を主催することで、
1.本の要点をつかんで本を読めるようになる。
2.読書会中、参加者同士のディスカッションで、聞く力や話す力がつく
3.視野が広がる、様々な考え方が身につく
4.前向きな仲間との出会いが増える(友だちが増える)
読書会に参加、そして、一歩進んで主催することで、自分自身を大きく成長させることができますね。
読書会を主催する時のポイント
では、読書会を主催するにあたっての注意点を簡単に3つにまとめてみました。
1.はじめは、小さく開催し、参加者はSNS経由で募集する。
意気込んで、最初から大人数で開催すると失敗しますので、最初は3~4人ではじめてみるといいと思いますよ。
2人だと、見知らぬ同士で気まずい空気が流れそうですから、最低開催人数は3人からがベストだと思います。
管理人も以前、読書会を開催していたとき、女性と2人というのが何回かありましたが、なかなか気まずいものです。
募集は、フェイスブックを使うといいですね。読書のグループに参加して、そこで募集をかけるのもいいと思います。
最初は募集に苦労するかもしれませんが、大丈夫ですよ。
2.会場を確保する(カフェやセミナールーム)し、定期開催日を決めて継続する
会場は、いくつか実際に利用してみて決めるといいと思います。
少人数の場合はカフェがベストですよ。テーブルを確保しやすいですからね。
会場で席を確保するために、最初のうちは1時間くらい早めに会場入りするといいと思います。
人数が増えてきたときは、セミナールームを予約して、参加人数で折半するのもいいですね。
それから、大事なポイントを1つ。
読書会をはじめたら、定期開催日を決めて続けることです。
そうすれば、リピートの参加者さんも、はじめての参加者さんも安心して参加ができます。
私の場合、会場に行っても一人も来なかったということが何度かありましたけど、それでもいいと思ってます。
時間になったら、持ってきた本を予定時間まで読めばいいわけですからね。
継続しておくと、参加者も集まりやすくなりますよ。
3.読書会のブログを作って、終わった後は報告記事をアップする
管理人は、毎週全国の読書会情報を集めて、ブクリに情報を掲載していますが、
ブログやホームページを持っているところは、人が集まっていますね。
読書会を告知できるポータルサイトもありますが、
スポットで開催している読書会には人が集まりにくいように感じます。
開催修了後は、読書会開催の模様をアップすることを習慣にしてみてください。
そうすると、初めての人も応募しやすくなります。
読書会の雰囲気も分かるし、何より安心できます。
読書会運営のポイントは以上です。
まとめ
いかがでしたか?
読書会の開催は、案ずるより産むが易しですよ。
読書会を開催するメリットは先ほど書きましたが、その中でも1番のメリットは、
4番の、前向きな仲間との出会いが増えることでしょう。
読書会の主催も、情報発信と同じです。
情報を発信する人のところに人は集まります。
読書会に参加しているのなら、その参加経験を大いに活かして、
自分の読書会を主催してみませんか?
デメリットは少しの面倒だけで、得られるメリットは大きいですよ。