10連休明けの憂鬱な気分を解消する「過去の本」読書術

昔買った本を「再訪」し、その本を買った当時の自分の「心の動き」を思い出してみましょう。

連休明けはブルーになりやすい

今回の10連休は長すぎました。「あんなに連休中の計画を立てていたのに、ダラダラとしてしまった…」。うまく休日を過ごせなかった人もいると思います。

カレンダー通りに休めた人にとって、もうすぐ仕事が始まります。毎年この時期は「ゴールデンウィーク明けブルー」になる人もいるそうです。

今回は、平成から令和に変わるタイミング。Twitterを見ていると新しい時代に合わせて野心的な目標を立て、「決意表明」をしているSNS著名人もいます。そういう投稿を見るとますます焦ってしまうものです。
連休明けの憂鬱な気分を変えて、順調に「職場復帰」するための対策はいくつかあります。その中で私が最もオススメする方法は本棚を整理しながら、「過去に買った本」を再読することです。

令和だからといって、「新しいこと」をする必要はない。昔の本と再び向き合い、買った当時の自分の「心の動き」を思い出す。休み前のやる気があった頃の「自分」に出会う。それだけで、モチベーションが沸いて来るのです。

 

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