読書の魅力を再確認 富山で読みなかまのつどい

第61回読みなかまのつどい県大会が25日、県立図書館で開かれ、県内の読書サークルや図書館司書ら約80人が読書の魅力を再確認した。

同館と県読書会連絡協議会(橋爪みち子会長)が27日~11月9日の読書週間に合わせて毎年開いている。

今年は高岡市出身の芥川賞作家、堀田善衛の生誕100年であることから、室生犀星学会の笠森勇会長が「堀田善衛と室生犀星」と題して講演した。2人の生い立ちや作品から読み取れる心情などを説明した。

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