ごはん、読書、書道…いま「意識ゆるい系」交流会が活況な理由とは?

異業種交流会や勉強会は、意識高すぎて苦手……というビジネスパーソンの皆さん、いま「意識ゆるい系」のイベントが、ジワジワ人気を上げているようです。
無理に背筋を伸ばすことのない、ゆるく交流できるイベントはテーマもさまざま。今回は「ごはん」「読書」「書道」をフックにした「ゆるい」会の主宰者たちに、ぞれぞれの実態を聞いてみました。

[CASE1]ごはんを作りたい人と、食べたい人をマッチングする「キッチハイク」

料理を「作る人」と「食べる人」をマッチングするイベントを開催しているキッチハイク社。初対面同士で食事を楽しむ会ってどういうこと?

Q1:イベント企画のきっかけは?

キッチハイクの語源は「キッチン + ヒッチハイク」。当初は、旅先で料理を振る舞ってくれる人を探すサービスでした。2016年から国内で日常の食事を「作りたい人」と「食べたい人」をマッチングするコミュニティサイトへとシフトチェンジしました。日常の食事を誰かと一緒に楽しみたいという利用者のニーズに応えるようになってから、利用者数が拡大していきました。

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